ヒトプラセンタについて

ヒトプラセンタについて[プラセンタ博士]

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ヒトプラセンタについて

プラセンタといえば驚きの美容成分として多くの女性に支持を得ていますが、プラセンタの効果は何も美容に限った
ものではありません。

 

プラセンタには20を超える薬理効果が認められており、医療の現場でもプラセンタが治療方法として用いられている
のです。

 

プラセンタといえば、日本でおなじみなのは豚プラセンタや馬プラセンタですが、医療行為に用いるに限って、ヒト
プラセンタの利用が認められています。

 

ヒトプラセンタの利用は薬事法によって制約があり、現在のところプラセンタ注射もしくは点滴のみの使用となって
います。

 

ヒトプラセンタは医療行為以外にも流通していたことがありましたが、原料が人の胎盤ということで様々な懸念事項
が発生してきたため薬事法が適用されることになりました。

 

ヒトの胎盤の場合、その人の生活や既往症など様々な原因が考慮される上、感染症などの可能性が否定できません。

 

ですから直接体内に取り込む上で、拒絶反応を引き起こすなどの可能性があるために医師の対処が必要ということに
なったわけです。

 

 

■ヒトプラセンタの利用法 

 

ヒトプラセンタは更年期障害や肝障害、自律神経失調症の治療に用いられています。

 

また近年はクリニックで美容目的のためにプラセンタ注射や点滴を受けることも可能です。

 

これらは医療行為となるのですが、保険適用となるのは更年期障害と肝障害の治療のみです。(自律神経失調症はその
原因が更年期障害である場合のみ保険適用とみなされます)

 

ですから、この2つの治療以外でヒトプラセンタを利用する場合にはすべてが自費治療ということとなり、個人の全額負
担となります。

 

そこで近年多くなってきた美容目的のためのプラセンタ注射や点滴ですが、市販されているプラセンタ商品よりも、効
果に即効性があるというメリットはあるのですが、費用負担が大きいというデメリットがどうしても出てきてしまいま
す。

 

費用的に厳しい問人は、効果は緩和ですがサプリメントなどのプラセンタ商品を利用する方がいいかもしれません。

 

■ヒトプラセンタの注意事項 

 

ヒトプラセンタの注射や点滴を受けた場合、それ以降は献血することができなくなります。

 

これはプラセンタ注射や点滴が特定病(変異型クロイツフェルトヤコブ病)の感染リスクを生じる可能性が否定できない
からです。

 

これまでに感染事例は報告されていませんが、最善の処置として厚生労働省から輸血禁止が通達されています。

 

この件に関しては、治療前に医師から説明があるかと思いますが、人プラセンタを使用するかどうかは、輸血できなくな
るデメリットをよく考えてから行った方が賢明ですね。