プラセンタ注射をすると献血が出来なくなるって本当?

プラセンタ注射をすると献血が出来なくなるって本当?[プラセンタ博士]

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プラセンタ注射をすると献血が出来なくなるって本当?

近年はプラセンタの美容に与える絶大な効果が認められて、多くの人がプラセンタを利用するようになりました。

 

しかし、プラセンタは今のように美容に効果のある成分と認識されるずっと前から、更年期障害や肝障害の治療に用い
られてきました。

 

市販されているプラセンタはその原料が動物由来のものですが、治療に用いられるプラセンタの原料はヒト由来のもの
であるために、人体に取り入れた際のマッチングが高く、吸収性いいので大きな効果を上げています。

 

そしてそこに目をつけたのが美容クリニックや美容整形外科です。

 

治療に用いられる際には市販サプリメントのように服用する形ではなく、注射や点滴が用いられます。

 

ですから原料がヒト由来であることに加えてその効果も絶大なのです。

 

市販されているサプリメントは継続している中で、じわじわとその効果が現れてきます。

 

しかしプラセンタ注射や点滴の場合は、サプリメントにはない即効性が期待できるので、近年は治療目的ではなく、美
容目的でプラセンタ注射や点滴を受ける人が増加してきました。

 

しかしこの注射や点滴によるプラセンタ療法を受ける際には一点だけ注意事項があります。

 

それは、プラセンタ療法を受けた以降は献血ができなくなるという点です。

 

「なんで?」と不思議に思われる人も多いかと思いますので、なんで献血できなくなるのかを分かりやすく説明してい
くことにしましょう。

 

 

■なんで献血できないの?

 

皆さんはvCJDと呼ばれる病気を聞いたことはありますか?

 

この病気は別名、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病と呼ばれ、急激な意識障害や運動障害、進行性の痴呆を発症する
中枢神経疾患で、発症から1、2年で全身衰弱や呼吸不全、肺炎などを併発してで死亡にいたります。

 

そして現在この病気は予防策は確立されていないどころか、検査方法さえもキチンと確立されていない難病として知ら
れており、日本でも年間200例もの患者が発生しているのです。

 

この病気は感性の危険が有り、現在までも乾燥硬膜移植を受けた人が感染した実例があります。

 

ですから、ヒト由来のプラセンタを利用した人にもその可能性が全くないとは言えないことから、感染拡大を考慮して
プラセンタ療法を受けた人の献血は断られているというわけです。

 

これはあくまでも理論上のリスクがどうしてもぬぐいきれないという予防策のために取られている処置で、決してプラ
センタ療法に危険性があると断定したものではありません。

 

事実、今までに感染の実例が挙げられたことはありません。

 

しかしプラセンタ療法を受ける際には、確証はないとは言え、献血ができないこの理由をよく考えてどうするのかは決
断した方がいいでしょうね。